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Core i3

Core i3のノートパソコンは遅い?それは用途によります

Core i3のノートパソコンの購入を検討する時に性能が低いんじゃないかと不安になりますよね。

確かに行う作業によってノートパソコンが遅くなることはありますが、それは負荷がかかる作業に限定されます。

Core i3のノートパソコンでも日常の作業では快適に使用できます

本記事では、Core i3のノートパソコンで快適にできる作業とできない作業について紹介していきます。

core i3のノートパソコンの購入を検討される際の参考にしてください。

CPUの概要

CPU(Central Processing Unit)はメモリ、HDD・SDDと同様にパソコンに必ず搭載されている部品です。

役割は簡単に言うとパソコンの頭脳です。マウスやキーボードなどの周辺機器から送信されたデータを受け取り、制御、演算を行います。

このCPUの性能はパソコンの性能に直接、影響します。CPUの性能が良ければ、パソコンが速くなりますが、値段が上がります。

Core i3のパソコンを選ぶ基準

Core i3のパソコンを選ぶ基準は3つあります。

Coreの性能

CPUには世代があり、世代が新しいほど処理性能が高くなります。パソコンを購入する予算に余裕があるのであれば、世代が新しいCoreはスピードが速くお勧めです。

PassMarkはCPUのベンチマークです。数値が高いほど性能が高いことを示しています。

CPU名称 PassMark コア数 定格クロック
Core i3 13100 15119 4 3.4GHz
Core i3 12100 13873 4 3.3GHz
Core i3 10100 8932 4 3.6GHz
Core i3 6300 4508 2 3.8GHz

処理速度を考えてコア数が4個をものを選べば、パソコンを快適に使用することができます。

若尾

今、2コアのCPUを使用しているが、使用していてそこまで困ることはないですね。

定格クロックは結論からいうとあまり気にする必要がありません。CPU性能の指標であるPassMarkが高いものを選びましょう。

クロック周波数が高くなるほど性能が向上しますが、CPUはメーカーによって設計が異なり、様々な要因があるため、クロック周波数だけでは単純に性能を比較できません。

SSD搭載の有無

SSD(Solid State Drive)はデータを記録する部品(ストレージ)の1種です。

パソコンを選ぶ際はHDDよりSSD搭載のパソコンを選ぶことをお勧めします。SSDはHDDより読み込み速度が速く、動作時の音が静かです。

SSDはHDDより読み込み速度が5~7倍速いといわれることもあり、SSDの方がはるかに速いです。HDDのパソコンを長年使用していくとカリカリなどの異音がして、壊れるのでないかと心配になりました。5年使用してもSSDは静かです。

しかし、同じ容量であればHDDよりSSDの方が値段が高いデメリットがあります。

若尾

パソコン作業を快適にしたいのであればSSD搭載を選ぼう!

メモリ容量

メモリは8GB搭載しているパソコンを選ぶことをお勧めします。

メモリは「作業机」に例えられることが多いです。メモリ容量が多ければ多いほど作業机が大きくなり、作業のスピードが速くなります。メモリ4GBのパソコンが販売されていますが、性能不足になる可能性が高く、お勧めしません。

例えば、メールの送受信や音楽再生など処理が軽い作業であれば問題ありません。インターネットを複数のタグで開くケースやゲームなど負荷がかかっていくと動作が遅くなってしまいます。

Core i3でできる作業

一言でいうと負荷が軽い作業です。例えば、以下の作業があります。

・簡単な事務作業(ワード、エクセルなどのOfficeソフト使用)
・動画鑑賞(Youtube、Amazonプライム・ビデオ、Netflix)
・ネット検索(Webブラウジング)
・画像編集、加工
・2Dブラウザゲーム

複数のネット検索タブを開くぐらいでは特に問題がありません。

若尾

音楽を聴きながら複数のインターネットとエクセルを使い作業しているとたまにCPUの使用率が高くなった表示されることがあります。作業に支障は特にありませんね。

Core i3でできない作業

データ容量が多いデータを扱う作業にはCore i3は向きません。例えば、以下の作業があります。

・プログラミング
・3Dゲーム
・動作編集

プログラミングの勉強にはあまりお勧めしません。経験上、paizaやprogate(プロゲート)などのオンライン上でプログラム学習することは問題なくできます。

Visual StudioやAndroid Studioなどパソコン上で動作させながらプログラミング学習することは向いていません。明らかに性能不足です。

使用しているパソコンを紹介!

筆者はパソコンVostro 15 3000シリーズを使用しています。

スペックは以下の通りです。

CPU :Intel(R) Core(TM) i3-5005U
メモリ:8GM
SSD :256GM

ネット検索、動画鑑賞、事務作業の用途で使用していますが、複数の作業をしているときに少し遅いと感じるぐらいで快適に使用できています。

3DゲームやVisual Studioなどの処理が思いアプリをこのパソコンで動かすには難しいですね。カクカクでなかなか動かせないです。

お勧めなCore i3のノートパソコンを紹介

安価でお買い得な中古パソコンを紹介していきます。

EPSON 「Endeavor NJ4100E」

27,299円(※2023年9月23日現在の価格)という価格のわりに日常生活で行う作業を行えるスペックを十分に持っていることが魅力です。

高速でデータ読み出しができる新品のSSDが500GBが搭載されており、お買い得です。

WEBカメラも搭載しており、Zoomなどのビデオ会議も行ることができます。

価格 27,299円
※2023年9月23日現在の価格
OS Windows11 Pro 64bit
CPU Intel Corei3 7100U 2.4 GHz
ディスプレイ 15.6型 1366×768 HD
メモリ 8GB
ストレージ SSD 500GB
バッテリー 充電不可(AC電源使用)
サイズ [幅] 431 x [奥行き] 346 x [高さ] 157 mm
重さ 約 2.3 kg

東芝 「dynabook G83」

日常作業を行うのに十分なスペックだけでなく「dynabook G83」の魅力は持ち運びやすさです。ノートパソコンを持ち運ぶ時、2kgぐらいだと重く感じますがこのパソコンは約 0.859 kgと軽いです。会社でも軽量型のパソコンを使用していましたが本当に軽く、持ち運びが楽でした。

USB3.0ポートだけでなく、USB TypeCポートも搭載されており、最新機器にも変換アダプタなしで接続することができます。

価格 39,999円
※2023年9月23日現在の価格
OS Windows11 Pro 64bit 
CPU Intel Corei3 8130U 2.2 GHz
ディスプレイ 13.3型 1366×768 HD
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
バッテリー 充電可(保証対象外)
サイズ [幅] 308.8 x [奥行き] 211.6 x [高さ] 17.9 mm
重さ 約 0.859 kg 

まとめ

Core i3のノートパソコンで動画編集などの負荷がかかる作業を行うことができませんがネット検索や動画視聴など日常の作業では快適に使用できます。

以上、「Core i3のノートパソコンは遅い?それは用途によります」というお話でした。